
Sojo University Energy Electronics Laboratory

電気自動車の未来を創りたい

電気で走る時代の“裏の主役”~SiCインバータって知ってる?
電気自動車って、もう珍しくないですよね。
音も静かで、環境にやさしい!
でも実は、その走りのカギを握っている“裏の主役”がいるんです。
それが――
🚗⚡ インバータ ⚡🚗
インバータは、バッテリーからの電気を、モーターがちょうどいい形で使えるように変える装置。
いわば、「電気の翻訳者」であり「走りをコントロールする指揮者」みたいな存在なんです。
でも私たちの研究は、そこで終わりません。
いま注目されているのが、**SiC(炭化ケイ素)**という新しい材料。
この素材を使うと、インバータはもっとすごくなるんです。
📉 熱に強いから冷却が少なくて済む → 小さく・軽くできる!
⚡ 電気のスイッチングが速い → より効率的でキビキビした走りができる!
🔋 ロスが少ない → 電気をムダにせず、より長く走れる!
つまり、SiCを使ったパワーエレクトロニクスの進化が、電気自動車を
「もっと軽く」「もっと速く」「もっとカッコよく」してくれるんです。
インバータって目立たないけど、まるでF1のピットクルーのように、舞台裏でクルマの走りを支えるプロフェッショナル。
そんな技術の進化が、未来のモビリティを支えていく――
それって、ちょっとワクワクしませんか?

もうケーブルはいらない!電気自動車も“置くだけ充電”の時代へ!
スマホのワイヤレス充電、使ったことありますか?
ケーブルをつながなくても、ただ置くだけで勝手に充電が始まる、あれです。
実は今、あの便利さを“クルマ”にも使おうっていう技術がどんどん進んでいるんです。
それが――
🚗⚡ 電気自動車のワイヤレス充電 ⚡🚗
充電ケーブルを差し込むのってちょっと面倒ですよね。特に雨の日や寒い日は。。
でもこの技術を使えば、駐車場にただ止めるだけで、クルマのバッテリーが自動で充電されちゃう!自宅だけでなく、スーパーやコンビニなどでちょこちょこ充電できちゃいます。
しかも、将来的にはこんなことも夢じゃない:
🚥 交差点で信号待ちしている間に、ちょっとずつ充電
🛣️ 高速道路を走りながら、道路から電気をもらって走る「走行中ワイヤレス充電」
まるでクルマが“空気中からエネルギーを吸って”走ってるみたいですよね!
このワイヤレス充電には、電磁誘導や共振といったパワーエレクトロニクスの技術が使われています。
電気を「見えない橋」のようにして、空間を飛び越えて送る――
そんな技術が、もう現実になってきているんです。
もちろん、効率よく、安全に、そして低価格に使えるようにするには、まだまだ研究が必要。
でも、その最先端にいるのが、私たちの研究なんです。
クルマをケーブルにつながなくても、勝手に充電が始まる世界。
まるで未来のSFみたいだけど、それがもう目の前に来ています。
「電気ってこんなふうに使えるんだ!」
そんな驚きとワクワクを、あなたも一緒に味わいませんか?

クルマが太陽で走る!?“自分で発電する電気自動車”の未来
みなさん、太陽電池ってどんなイメージがありますか?
屋根の上で発電する装置?スマホのソーラーチャージャー?
実は今、その太陽の力を、クルマに積んで走らせようっていう挑戦が進んでいます。
そう――
🌞🚗 太陽電池を搭載した電気自動車、いわゆるソーラーカーです!
普通の電気自動車は、充電スタンドで電気をためて走ります。
でもソーラーカーは違います。
なんと!
☀️ 走っている間に、自分で発電してしまうんです。
まるで「太陽を食べて走るクルマ」!
これが実現すれば…
🔌 コンセントに差さなくても、昼間ならずっと走り続けられるかも!
🛠️ 電力が足りない地域でも、インフラなしで使える
🌍 CO₂を出さず、地球にやさしい本当のエコカー
でも、こんな疑問も出てきますよね?
💡Q&A:ソーラーカーって実際どうなの?
Q:1日でどれくらい走れるの?
👉 晴れた日で、太陽電池の効率や車体の設計にもよりますが、1日で30〜40kmくらい発電して走れるものが開発されています!
これは、近所の通勤や買い物ならほぼ充電なしでOKというレベルです。
Q:曇りや雨の日はどうなるの?
👉 発電量は確かに落ちます。でも大丈夫。
ソーラーカーには普通のバッテリーも積んでいるので、天気が悪いときはバッテリーの電力で走ります。
つまり、晴れているときは「自家発電」、天気が悪いときは「ためた電気で走る」――ハイブリッドな使い方ができるんです!
Q:将来はずっと充電いらなくなるの?
👉 今の技術ではまだ難しいですが、
軽量化・高効率化・パネルの性能アップが進めば、
“充電する回数がぐんと減る”未来は確実に近づいています!
私たちは、この「クルマが自分で電気を作る」未来に向けて、
太陽電池、パワーエレクトロニクス、エネルギー制御――あらゆる分野の技術を組み合わせて研究しています。
たとえば――
🚗💨 ボディにホコリや汚れがついていても、
🌆🌳 走行中にビルや街路樹の影がさっと差し込んでも、
太陽光を最大限に活かして発電する!
そんな“リアルな状況”でもしっかりエネルギーを取り込めるように、
私たちは日産自動車と共同で最先端の研究を進めました。
この研究は、科学研究費(科研費)による支援も受けている、れっきとした国家プロジェクト。
🌞 太陽のチカラで、地球を走る。
それは、まさに「エネルギーの革命」。
みなさんが乗る未来のクルマは、
空を見上げながら、自分で光を食べて走っているかもしれませんよ。